運輸安全マネジメント

法令を遵守した安全運行を徹底しています

当社では、関係法令を厳守し、すべてのお客様に安心してご利用いただける運行を心がけております。
 
ワンマン運行については、乗務員の体調管理や安全確認を徹底し、安全第一で運行しております。
夜間運行においても、適切な休憩時間の確保や交代制勤務を導入するなど、乗務員の負担軽減と安全性の確保に努めています。

1. 輸送の安全に関する基本的な方針

(1)社長は、安全確保の最優先がバス事業者の使命であることを深く認識し、社長及び役員・社員一同が
     安全確保に最善の努力を尽くすよう、主導的な役割を果たす。
(2)輸送の安全に関する法令及び関連する規程を遵守し、厳正かつ忠実に職務を遂行する。
(3)輸送の安全に関する費用や防止のための投資を、積極的かつ効率的に行うよう努める。
(4)輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを適確に実施する。
(5)輸送の安全に関するチェックを行い、必要な是正措置又は予防措置を講じる。
(6)輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。

※輸送の安全に関する情報は下記ボタンからファイルをダウンロードしてご確認ください。
 

2.令和7年度 月別安全目標

4月

社会的使命の自覚
・こども、高齢者の保護
・安全、安心が我々の絶対の使命と自覚しよう

5月

道路・交通状況に応じた運転
・自転車の行動特性を理解しよう
・法的速度の遵守

6月

車輌特性に応じた運転
・オーバーハング、内輪差に注意
・バスの死角を認識し、確認の徹底

7月

車内転倒事故の防止
・着席発車の励行
・マイク活用でお客様への注意喚起の徹底

8月

健康起因事故の防止
・健全な生活習慣で適切な健康管理
・暴飲暴食を慎む

9月

発車・停車時の事故防止
・発車、停車時は細心の注意で事故防止
・車内客の動向に注意し、着席案内の励行

10月

扉事故の防止
・扉操作時は必ずミラー、目視確認の徹底
・完全に停まって開扉の徹底

11月

交通ルールの遵守
・なめらか運転でエコドライブ
・イエローストップの励行

12月

飲酒運転の撲滅
・飲酒時の運転に与える影響を理解しよう
・社会的使命を自覚しよう

1月

冬季安全運転6則徹底
・「タイヤチェーン」「こころにチェーン」
・「急」のつく動作の現金

2月

危険予知、予測運転の励行
・ヒヤリハットの報告共有
・かもしれない運転の徹底

3月

運転適性の自覚
・自分の弱点を自覚しよう
・適性診断の結果を活用しよう

3.安全管理の取り組み状況チェックリスト

※安全管理の取り組み状況チェックリストは下記ボタンからファイルをダウンロードしてご確認ください。
 

4.令和6年度 安全目標の達成状況

※令和6年度の当社の安全目標の達成状況をご報告いたします。
 

 令和7年度 目標

  令和6年度 達成状況

 (1)今年度、人身事故をゼロにする

  ◆人身事故ゼロを達成しました

 (2)物損事故件数を対前年度50%減にする

  ◆物損事故ゼロを達成しました

 (3)速度超過などの法令違反を撲滅する

  ◆法令違反の撲滅は達成しました

 (4)急ブレーキ・急発進による車内事故をゼロにする

  ◆車内事故ゼロを達成しました

 (5)飲酒運転をゼロにする

  ◆飲酒運転ゼロを達成しました

当社では、令和7年度も安全目標を定めています。達成に向けて社員一丸となって安全の取組みを進めてまいります。

5.輸送の安全に関する目標及び達成状況

過去5年間

 

重大事故

人身事故

物損事故

 令和2年度

0件

0件

0件

 令和3年度

0件

0件

0件

 令和4年度

0件

0件

0件

 令和5年度

0件

0件

0件

 令和6年度

0件

0件

0件

●5年連続 無事故・無違反達成で全員ゴールド免許
●“毎年無事故無違反チャレンジ200に挑戦″5年連続達成いたしました。

6.輸送の安全のために講じた(講じようとする)措置

●当社では、輸送の安全に役立てるため、主要バス8台にドライブレコーダーを設置しています。事故分析に役立てることができるようになりました。
●乗務員には入社時に全員健康診断と適性診断を受診させ、結果に基づいた入社教育をしております。
●従来のアルコールチェッカーをデジタコと連動できる様に追加し、測定結果が乗務日報で確認できるようになりました。
●事故惹起者には、ヒヤリ・ハット事例の提出を義務付けるようにし、事故の再発防止に取り組んでおります。
●事故報告書を提示し、他の運転手に周知し同様の事故を未然に防ぐようにしています。
●業務連絡等、緊急時にも対応できる様に全車IP無線を導入しています。
●予防運転の為に、別途昼間灯を全車取り付けています。
●今後も事故を撲滅するため、設備投資を含め効果的な安全施策を積極的に行っていきます。
●安全装備装着車、衝突軽減ブレーキ・車線逸脱警報装置付き車8台中7台有り。
※環境に優しい新型車両(大型・中型・マイクロバス)の導入も積極的に取り組んでいます。

7.輸送の安全に関する内部監査の実施

最低年に2回、統括安全管理者もしくは、統括安全管理者から選任を受けた者が安全への取組み状況を確認し、社長へ報告する。
結果を踏まえた会議を開き、次年度の目標や計画を検討していきます。

8.事業用自動車の運行管理の体制

9.令和7年度 乗務員教育計画予定表・乗務員安全教育実施計画表

※教育計画の月次予定表は下記ボタンからファイルをダウンロードしてご確認ください。
 

10.令和7年度 安全教育に関する計画と予算

※安全教育に関する計画と予算表は下記ボタンからファイルをダウンロードしてご確認ください。
 

11.事故・災害を想定した教育訓練

実施場所:賀陽交通株式会社 本社 車庫内
実施者:本社営業所 運行管理者 川上 千鶴
教育内容:事故が発生した場合を想定した訓練
 
1.事故発生時のマニュアル訓練
2.緊急連絡の確認(人命保護を最優先とする)
・救急車の手配・警察への連絡・事務所への連絡
3.車内からの脱出訓練実技
・非常扉への開閉と脱出方法と消火器使用実技

 
 

12.緊急救命訓練・AEDの使用方法

実施場所:岡山北消防署
指導講師:岡山北消防署
 
教育内容(1)緊急救命訓練
教育内容(2)AEDの使用方法


 

13.チェーン装着・タイヤ交換時の規定トルクでの締め付け

実施場所:賀陽交通株式会社 本社 車庫内
 

 
 

14.災害発生時 避難所体験会

実施場所:吉備高原小学校 体育館
指導講師:防災訓練士
 
1. 10:00〜 事前設定シナリオ
2. 10:15〜 避難所開設と対応
・開設準備
・資材搬入と配置(避難所運営)
3. 10:45〜 開設・運営手順
4. 11:15〜 地域と行政の連携
5. 11:30〜 意見と反省、今後の対応


 

15.お客様へ緊急時のお願い

◎バスは安全な運行に努めており、お客様の安全を常に最優先に運行しておりますが、
万が一危険な状況や事故が発生する場合に備え、下記事項にご留意ください。
1. 着席中はシートベルトをしっかりと締めてください。
2. 緊急事態が発生した場合には、乗務員の指示に従って行動をお願いします。
3. 乗務員が負傷その他で指示や連絡ができないときは、次のことをお願いします。
①消防(救急車)、警察、バスの営業所に連絡してください。
この場合、消防・警察等に状況を説明して指示を仰いでください。
②高速道路上では、他の車両が高速で走行しているため、むやみに車外に出ないでください。
③火災等が発生し、車外に退避する場合においては、周囲の安全に注意して、
車外に避難し、後方からの車両に注意して、速やかにガードレールの外に退避してください。
④停車後、可能であれば「ハザードランプ・スイッチの操作」をお願いします。
◎緊急時の連絡先
①消防(救急車)119番
②警察 110番
③賀陽交通株式会社〔電話番号〕0866-56-7201

16.事故緊急時・対応マニュアル

※事故緊急時・対応マニュアルは下記ボタンからファイルをダウンロードしてご確認ください。
 

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17.緊急連絡体制図

※緊急連絡体制図は下記ボタンからファイルをダウンロードしてご確認ください。
 

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